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人間なら100→66キロ。メタボなプレーリードッグが猛ダイエット
太りすぎだったプレーリードック（２歳のメス）が、苛酷なダイエットに成功しました。
通常の２匹分の巨漢
太りすぎだったプレーリードッグ（２歳のメス）が、苛酷なダイエットに成功しました。
２カ月前に高知県立のいち動物公園（香南市）にやってきた、プレーリードッグ「マモ」。
体重２匹分の１．９６キロの巨漢で、病気の心配もありました。
２カ月前、公園へ新しくやってきたプレーリードッグを見て飼育員は驚いた。体の大きさは、通常の２匹分ぐらい。体重を量ると、ほかのプレーリードッグは０．８キロ前後なのに、１．９６キロもあった。
メタボのプレーリードッグ、穴掘りで減量成功 高知：朝日新聞デジタル
動物の仲介業者から購入した個体で、どのような生活をしていたかは不明。「運動不足か、あるいはエサの食べ過ぎか」。飼育員の渡辺利岐（としみち）さん（２１）はいぶかった。
メタボのプレーリードッグ、穴掘りで減量成功 高知：朝日新聞デジタル
運動メニューは「穴掘り→ランニング」
プレーリードッグは、地面に穴を掘って住む習性があります。
マモは、他のプレーリードッグが掘った穴に入ろうとするものの、頭が入らず。
そこで、自分が掘り始めると、素早い動作で飼育員を驚かせました。
また、展示場をランニングを重ねるうちに、お腹まわりがみるみるスリムに。
２カ月で減量成功
そんな自発的な？ダイエットの結果、１．３キロまで減らしました。
人間でいえば、１００キロから６６キロに減ったぐらいの大減量です。
それでも、ぽっちゃりさんでクッション扱い
それでも、いまだぽっちゃりさん。
ほかのプレーリードッグからは、クッションみたいに乗られて、じゃれつかれているそうです。
ダイエット中のマモは、ほかのプレーリードッグから、よく上にのしかかられる。「まだクッションみたいにふかふかで、仲間も上に乗ると気持ちが良いのかも」。マモもいやがるそぶりはない。
メタボのプレーリードッグ、穴掘りで減量成功 高知：朝日新聞デジタル
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