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歌舞伎町の集団泥酔、大学がサークルを廃部処分「事件性はない」
6月20日の夜、新宿・歌舞伎町の路上で学生が集団で泥酔し、「薬物の混入があったのではないか」などと話題になった件。明治大学と日本女子大学は18日、「事件性はない」とのコメントをそれぞれ発表し、所属サークルを廃部とした。
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6月20日の夜、新宿・歌舞伎町の路上で学生が集団で泥酔し、「薬物の混入があったのではないか」などと話題になった件。明治大学と日本女子大学は18日、「事件性はない」とのコメントをそれぞれ発表し、所属サークルを廃部とした。
6月20日の夜、新宿・歌舞伎町の路上で学生が集団で泥酔し、「薬物の混入があったのではないか」などと話題になった件。明治大学と日本女子大学は18日、「事件性はない」とのコメントをそれぞれ発表した。一方、学生らが所属していたテニスサークルは廃部処分とした。
明大のクライスってテニスサークルの飲み会が歌舞伎町で行われ、その後道路で泥酔している模様
警察のお世話になっちゃいかんでしょ pic.twitter.com/BdM0P8KXdg
— 藤田富BOT (@0414Tomu) 2014, 6月 20
6月20日夜、何があったのか。
両大学のコメントを総合すると、大学公認のテニスサークルに所属する学生が、歌舞伎町の飲食店で懇親会を実施。明大から34人(うち未成年者21人)、日本女子大から9人(うち未成年者8人)が参加した。カクテルやウォッカやウィスキーをイッキ飲みし、「一歩間違えれば生命の危険を脅かしかねない過剰な飲酒」を行ったという。
店を出て旧新宿コマ劇場前に集合したところ、泥酔状態に陥った女子を含む複数の学生が路上に倒れこんだ。その様子を見て、心配した通行人が警察に通報し、2人の成人男子学生が病院に救急搬送された。この2人はアルコールの過剰摂取と診断され、数時間後に治療を終えて退院した。
発覚当初はネット上などで薬物使用が噂されたが、大学側はそうした事実は否定した。
両大学はこの合同サークルの廃部を決め、未成年飲酒の禁止や飲酒の危険性に関して学生らを徹底指導していくとした。