最終面接「落ちた」を「残った」に お祈りメールから新たな出会い

「メール一通で関係が壊れるのはもったいない」

金澤 ひかり
朝日新聞記者

「お祈りメール」は就活生にとって大きな心理的ダメージにつながることもあります。

新卒採用において、企業側から「不採用」が通知されるメールを形容する、「お祈りメール」。このメールを、就活生を前向きにさせるものに変える事業を展開しているベンチャー企業があります。創業のきっかけは、最終面接のあと不採用とされた友人の、メンタルの落ち込みでした。

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