24時間人工呼吸器が必要な次男、長男は不登校 父「復職ほぼ諦めた」

心が休まる時間は…

河原夏季

次男は多くの医療機器を使っています

子どもに障がいがあったり、医療的ケアが必要だったりする家庭では、働きたくても働けない親や、在宅・時短勤務などを組み合わせつつどうにか働いている親がいます。中には夫婦どちらかが仕事を辞めざるを得ないケースも。妻が退職して、自身も休職中の男性(35)は、24時間人工呼吸器が必要で意思疎通の難しい次男を介護し、気が休まらない日々を送っています。

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