やりたい仕事が見つからない たどり着いた「逆オファー」という選択

武田 啓亮
朝日新聞デジタル企画報道部

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就職活動では、自己分析や企業研究を重ねて説得力のある志望動機を語れるかが大事だとされています。ところが、「特にやりたい仕事が見つからない」という悩みを抱える就活生も少なくないようです。とある国立大文系の4年生は、働きたい企業を探すのではなく、企業に自分を「探してもらう」という方法を選びました。報酬をたくさんもらうことやネームバリューのある会社で働くことよりも、私生活の充実を重視するなど、就活生側の意識も多様化しているようです。(朝日新聞デジタル企画報道部・武田啓亮)

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