実は食中毒が多い10月 レジャー時の食事「黄色ブドウ球菌」に注意
おにぎりは弁当の定番だが……。※画像はイメージ
食中毒といえば夏のイメージがありますが、実は秋、特に10月は1年のうちでも食中毒の発生件数が多い月です。レジャーに出かけて外で食事を取る場合などに、食中毒の原因になる黄色ブドウ球菌について、内閣府食品安全委員会が先日、注意喚起をしました。中にはおにぎりのNGな“握り方”も。その内容を紹介します。（朝日新聞デジタル企画報道部・朽木誠一郎）