まるでトトロの森? 苔生した道祖神がほほ笑む、岩手・一関の新任地

連載「イーハトーブの空を見上げて」

Hideyuki Miura
朝日新聞記者、ルポライター

岩手・一関へ赴任することになり〝ボロ局舎〟へ到着した記者。引っ越し報告をしようとお宮参りへ向かったら…

「イーハトヴは一つの地名である」「ドリームランドとしての日本岩手県である」。詩人・宮沢賢治が愛し、独自の信仰や北方文化、民俗芸能が根強く残る岩手の日常を、朝日新聞の三浦英之記者が描きます。

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