生や半生の鶏肉、なぜ危ない?カンピロバクター食中毒を厚労省が警戒

朽木誠一郎
朝日新聞デジタル企画報道部記者

鶏肉は身近な食材だが……。※画像はイメージ

梅雨の時期は食中毒に注意が必要です。中でも、コロナ禍で半減していたカンピロバクターによる食中毒が現在、国内で相次いでいます。主に生や半生の鶏肉から感染する細菌であるカンピロバクターは、まれに難病を引き起こしたり、後遺症が残ったりすることもあるため、厚生労働省などが注意を呼びかけています。どのような対策があるのか、まとめました。(朝日新聞デジタル企画報道部・朽木誠一郎)

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