壁の内装に「牛のフン」ひんやり効果? インドで見た家畜との暮らし

ヤギの「血」を捧げる寺院も…

木村充慶
FUKKO DESIGN

インド・コルカタの郊外で、牛のフンを壁などに手で貼りつけて「燃料」をつくっているようす

インドの街を歩いていると目につくのが牛のフンです。その多くは燃料として使われるなど、さまざまなかたちで家畜が活用されています。いまもヤギの生贄の儀式をおこなう寺院もありました。20日間かけてインド各地の牧場をまわってきた筆者が、家畜と生活が深く結びつくインドを紹介します。(木村充慶)

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