住宅街に謎の長屋根、実は防衛省の研究所 中には国内最古の巨大水槽

朽木誠一郎
朝日新聞デジタル企画報道部記者

目黒の艦艇装備研究所=2023年3月16日、朽木誠一郎撮影

恵比寿駅から徒歩5分という一等地の住宅街に位置する、全長約360mの屋根を持つ建物。正門まで回り込まないと、何のためのものか、外からではよくわかりません。実はこの建物、防衛省の研究所で、元々は海軍の施設だったのです。中では一体、何をしているのか、そして海に接していない目黒と海軍の歴史を紹介します。(withnews編集部・朽木誠一郎)

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