人工内耳〝バズ〟から見えた理想の社会像「聞こえない」人が望むこと

エンタメを「遠慮せず」楽しめる未来

神戸 郁人

聴覚障害がある人向けの医療機器・人工内耳。その使い方をめぐる体験談から、理想的な社会のあり方について考えます(画像はイメージ)。

聴覚障害がある人々向けに開発された、音声を聞き取りやすくするための医療機器・人工内耳。今秋、この機器にまつわる体験談が、SNS上で話題を呼びました。中途失聴者が登場するドラマが人気を博すなど、様々な立場にある人々への関心が高まっている昨今。誰もが暮らしやすい社会をつくるため、必要なこととは何でしょうか? 当事者、非当事者の関係性という観点から考えます。(withnews編集部・神戸郁人)

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