耳が聞こえないイラストレーター・ミカヅキユミさん。かかりつけの病院で体験した、忘れられない出来事にまつわるエッセー漫画が、静かに称賛を集めています。
聴覚障害の当事者で、イラストレーターのミカヅキユミさん(ツイッター・
@mikazuki_yumi)には、忘れられない記憶があります。かつて、わが子が体調を崩すたびに通っていた病院の看護師。耳が聞こえない人が直面しやすい、コミュニケーションにまつわる困難を和らげるため、あることを意識してくれていたのです。一部始終を描き、ツイッター上で称賛を集めたエッセー漫画の背景事情を、ミカヅキさんに聞きました。(withnews編集部・神戸郁人)