まさか火事に…黒こげで水浸しの自宅に呆然 「初期の支援」の大切さ

「助けて」声あげづらい理由

水野 梓

火事に遭って、河瀬さんは「直後の2週間のサポートがとても重要」と感じたそうです=河瀬さん提供

「家が燃えてる」――。そう電話をもらったときは耳を疑ったという番組プロデューサーの河瀬大作さん。「まさか自分が火事に遭うとは思いもしませんでした」と振り返ります。体験者との交流を通じて「初期の支援」の重要性を感じ、サポートプロジェクト「火事部」を発足しました。きょう9日から15日は秋の火災予防運動期間。「火の用心」や火災直後のサポートについて考えてみませんか?

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