「お産は安全」と思い込み 一人になった分娩室 緊急帝王切開の実際

朽木誠一郎
朝日新聞デジタル企画報道部記者

日本の周産期医療は世界トップクラスとされる。※画像はイメージ

医療の発展や医療者の努力により、新生児死亡率、乳児死亡率、妊産婦死亡率などの数値が極めて低い日本。一方で、10人に1人は緊急帝王切開をしているというデータもあり、本来は母子ともに命がけであることもまた事実です。順調な経過から一転、当事者家族になった記者が、そのときの体験を紹介します。(朝日新聞デジタル機動報道部・朽木誠一郎)
 

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