語る仏教から「聴く」仏教へ 人生100年時代の「老」との向き合い方

「不安」ってどこからきている?

水野 梓

医師たちが、僧侶を招いて「死」や「病」をテーマに語り合いました

人生100年時代ともいわれる今。人生の大半を占める「老い」の期間と、どう向き合ったらいいのでしょうか。仏教では「生老病死」は人間の営みで、あらがえないものと捉えるそうですが、僧侶は「それに向き合う前の、漠然としたイメージが怖いのではありませんか?」と問いかけます。僧侶や医師たちが「生老病死」をテーマに語り合いました。

続きを読む