朝ドラ「ちむどんどん」舞台の鶴見のいま リトル沖縄の存続に危機感

伏見学
ライター

3年ぶりに開催された「沖縄角力大会」。朝ドラ「ちむどんどん」で取り上げられたこともあって、多くのギャラリーが集まった=2022年7月31日、横浜市鶴見区、いずれも筆者撮影

NHKの朝ドラ「ちむどんどん」で、上京した主人公の比嘉暢子が暮らしたのが鶴見(横浜市鶴見区)です。かつては多くの沖縄出身者が集った地ですが、県人会の会員は最盛期の10分の1ほどに。それでも、ドラマに登場した角力(すもう)大会や琉球民謡、エイサーなどを通じて沖縄の文化や伝統を伝え続けています。ライターの伏見学さんがリトル沖縄の今を取材しました。

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