迷子役を演じた黒猫が「本当に失踪して…」 結末に起きた小さな奇跡

猫好きたちの〝リレー〟が起こしたもの

映画で迷子になってしまう黒猫を演じた「びび」ですが、本当に行方不明になってしまいました。飼い主で助監督の老山綾乃さんは、びびを探し回りますが……

猫が迷子になってしまうストーリーの短編映画に出演した黒猫「びび」が、本当に「迷子」になってしまいました。フィクションだった物語がいきなり現実になり、飼い主でもある映画の助監督は、不安な日々を過ごします。失踪から3週間、「もう会えないかも知れない……」と半ばあきらめかけた時、小さな奇跡が起きました。(朝日新聞社メディアデザインセンター・山内浩司)

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