「いったん、しおりを挟みます」本店建て替えの三省堂書店、看板が粋

「第二章へ」ファンへの感謝明るく表現

神戸 郁人

建て替えのため、惜しまれつつも一時閉鎖される、三省堂書店の神保町本店ビル。これに合わせ、万感の思いを込めて、同社が掲出した看板に注目が集まっています。

東京・神保町に立地する老舗書店、三省堂書店。今年5月から建て替えが始まる本店ビルに出現した看板のデザインが、SNS上で注目を集めています。知と文化の拠点として、分厚い歴史を紡いできた同社の取り組みについて、取材しました。(withnews編集部・神戸郁人)

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