いじめっ子が車いすユーザーに…今も消えない複雑な気持ち

「障害を持つ前のA君」と「障害を持ったあとのA君」を分けて考えたことは一度もない。

金澤 ひかり
朝日新聞記者

イラスト・しろやぎ秋吾

小学校時代、同級生が車いすユーザーになり、教室でお手伝いをすることに。20歳になった女性は、今も、その時を思い返すと複雑な気持ちになるといいます。なぜなら、その同級生は、いじめっ子だったから――。「せめて『ごめん』と言ってほしかった」。彼女の思いを、イラストレーターさんのしろやぎ秋吾さんが漫画化。記者も改めて本人に取材しました。

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