「地産地消だけでいいの?」南池袋のイタリアンが選んだ逆転の発想

「食材情報」で決めるお店のメニュー

安倍季実子
ライター

〝女将〟と呼ばれるイタリアンレストラン「GRIP」の北奥京子さん。地産地消とは違うアプローチで食材活用やフードロス対策に取り組む

レストランでは、普通、あらかじめ設定しているメニューに合わせて食材を発注します。でも、南池袋にあるイタリアンの「GRIP」は、その日に入る食材によってメニューが決まります。コスト削減だけでなくフードロス対策にもつながる逆転の発想。ひいては、地方の生産者を守ることにもつながるそう。「地産地消」以外の解決策に取り組む〝女将〟に話を聞きました。

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