76歳の父が事故ったので「ミルクスタンド」の夢をかなえることにした

木村充慶
FUKKO DESIGN

76歳の父が事故った車、しかし3日後には運転を再開していた

父が事故った。27歳から仕事で車を乗り続け、70歳を過ぎてもハンドルを握っていた。当然、家族は心配していた。でも、40年間休まず働いてきて、取引先もある。世間では免許返納が〝いいニュース〟として報じられるが、現実はそんなに簡単なものじゃない。事故から3日後、新しい車を手に入れた父は運転を再開した。そんなこんなで、父の長年の夢に向けて親子で動き出した。「そうだ、ミルクスタンドを始めよう」。(FUKKO DESIGN 木村充慶)

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