「男のくせに泣いて…」と言われても泣いた夫が壊してくれた価値観

CMでも涙するパートナー、電撃が走った「一言」

水野 梓

水谷アスさんのマンガ「泣くことを思い出させてくれたひと」。「女だから」「男のくせに」といった根強く残る価値観を問い直す作品です

小さい頃は泣き虫だった女性。周囲から「泣けば許されると思うな」「これだから女は」と言われて育ち、〝涙〟を封印してしまいます。しかし、良く泣く男性と付き合い始めて、「ある一言」に救われた思いになります。実体験を元に「押し付けられた価値観」を描いたというマンガの作者・水谷アスさんに話を聞きました。

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