日本語通じないなら「ポケトークでよくない?」10代の多文化共生

「外国人」ひとくくりにしないで

松川希実
朝日新聞記者

小学生たちと「多文化共生」についてワークショップで話し合う大学生

「多文化共生社会」ってなんでしょうか? 10歳の小学生に20歳の大学生が教えるワークショップが12月、開かれました。「日本語が通じないならポケトーク使えばいい」「YouTubeで見たジェスチャーをためす」。外国から来た人と一緒に働き、ともに暮らす。ワークショップでは、そんな日常が当たり前になっている世代ならではの発見がありました。

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