夏休みの宿題、最後日まで残した少年の〝その後〟父は「斬新だな」

自由研究の本質に「さまたげない教育」

田渕紫織
朝日新聞記者

自由研究「宿題をさいごの日まで残しておいた時の家族と自分の反応」の表紙

夏休みも残り少なくなると、焦り始めるのが宿題の量……。これを逆手にとって、2年前の夏にとても話題になった自由研究があります。制作者は、岩手沿岸の町に住む小学6年生。彼のその後を家族に聞きました。

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