政治家から飛び出る性暴力への偏見 放置か厳罰か、問われる責任

「男尊女卑リベラルおじさん」の危機感

南彰
朝日新聞記者

本多平直氏=2020年2月27日午後2時39分、岩下毅撮影

【金曜日の永田町(No.33) 2021.7.18】

東京五輪・パラリンピックの開幕を前に、新型コロナウイルスの感染者数は急増し、政府の対策も迷走しています。「違憲」「違法」と指摘された対策が次々と撤回に追い込まれるなか、政治家たちが自らの政治責任を取ろうとしない政治でいいのか――。朝日新聞政治部の南彰記者が金曜日の国会周辺で感じたことをつづります。

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