売れないアイドルを経て人気作家に、大木亜希子さんを救った読書体験

「ジャケ買いOK、若い人こそ本を買って」

「活字の力を教えてくれた一冊」という、飯島愛さんが書いた『PLATONIC SEX』を手に取る大木亜希子さん

ネットを使えば手軽に無料で情報が得られます。特に、お小遣いをやりくりする小学校や中学、高校の子どもにとって、お金を出して本を買うきっかけが作りにくい時代です。そんな中、熱心に読書をすすめるのが俳優やアイドルを経て作家として活躍する大木亜希子さんです。「ジャケ買いOK、あなたが悩んでいることはすでに本にある」。ネット時代、あえて読書をすすめる理由を聞きました。

続きを読む