「私、他界しました」死後に自動ツイート、開発者の〝前向きな動機〟

「悔いなく生きたい」19歳製作者の思い

神戸 郁人

日常的に隠されがちな「死」。その概念を、あえて取り扱ったツイッター向けのサービスが、注目を集めています

ツイッターを使っていて、アカウント主の関係者による「死亡報告」が目に入ることはないでしょうか。自らの死後、ネット上の知人たちに、どうやって最期について知らせるか。SNSが日常に溶け込んだ現代、避けては通れない課題かもしれません。そんな悩みに効くサービスが開発され、話題です。「死と向き合うことで、悔いがない生き方につながるかもしれない」。そう語る、19歳の製作者を取材しました。(withnews編集部・神戸郁人)

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