復興のため「仕事にする」 震災10年、のんさん「つながる」支援
荻上チキさんが訴える「支援訓練」
3.11から今年で10年。最近でも地震や台風や大雨など様々な自然災害が頻発しており、支援のあり方は常に問われ続けています。岩手を中心に東北の被災地に寄り添い続ける女優・創作あーちすとの、のんさんは地元とつながるために「仕事」として訪れることが大切だと言います。様々な災害支援の現場を取材されてきた荻上チキさんは災害時に善意のデマが飛び交う現実から「支援訓練」の重要性を説きます。それぞれの立場から復興支援の今後について考えます。