稲川淳二さんが語ったホラーの未来 「恐怖って実は楽しい」の真意

『富江』『うずまき』の伊藤潤二さんと対談「VR稲川さんがほしい」

小川 奈々
朝日新聞

対談するホラー漫画家・伊藤潤二さん(右)と、稲川淳二さん

YouTubeでは怪談コンテンツが人気で、スマホでホラー漫画を読む人も増えています。多様な表現が広がるホラーの未来について、『富江』『うずまき』で知られるホラー漫画家・伊藤潤二さんと、稲川淳二さんが、語り合いました。「恐怖ってのはとても楽しい。共有できるんです」と熱弁する稲川さんに、伊藤さんは「VRの稲川さん」を熱望。ネットとホラーの融合について、二人の〝ジュンジ〟が語りました。

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