4歳で里親へ…実母の家に行った帰りに起きたこと SOS出せる環境

「子どものSOSを離さないでください」

金澤 ひかり
朝日新聞記者

イラストレーター・しろやぎ秋吾

4歳から里親の元で育った18歳の高校生は、「自分のことなのに周りの方が知っている」自分の人生に一つの区切りをつけようと、ある日、実母の家を訪ねました。そこで感じた気持ち、そして家に帰ったとき出迎えてくれた「家族」に感じた気持ちを、しろやぎさんが漫画にしました。虐待・ネグレクトを経験した高校生は「子どものSOSを離さないで」とメッセージを送ります。

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