村の日々は、もう思い出せない 避難生活続く103歳のおばあちゃん

Hideyuki Miura
朝日新聞記者、ルポライター

避難生活を送る三浦ミンさん。寝室には思い出の写真が飾られている=2019年12月23日午後、福島市、小玉重隆撮影


東日本大震災から間もなく10年。福島県には住民がまだ1人も帰れない「村」がある。原発から20~30キロ離れた「旧津島村」(浪江町)。原発事故で散り散りになった住民たちの10年を訪ねる。(朝日新聞南相馬支局・三浦英之)

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