「コロナがなければ、しあわせだったのに…」小学生のリアルを一冊に

「人によって感覚が違うことがわかった」というその内容は

金澤 ひかり
朝日新聞記者

「コロナのコロ」に収録されているインタビュー「マスクをつけて思ったこと」

新型コロナウイルスのある社会に生きる若い世代が感じた思いを言葉にする動きが広がっています。「コロナがなければしあわせだったのに」と綴った小学生2年生、「不安とともに今日を生きる」と綴った大学生――。時代を言葉にすることの意味について、小学生がまとめたフリーペーパー「コロナのコロ」や、大学の講義でまとめられたエッセイ集「大学生とコロナの春」に綴られた言葉を追いました。

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