コロナで格闘家が抱いた「正論」への違和感 「何が何でも生き抜く」

朽木誠一郎
朝日新聞デジタル企画報道部記者

9月10日に試合を控える青木真也選手。

スポーツの中でも接触を伴う格闘技は、新型コロナウイルスの感染拡大によって興行ができなくなる影響を受けました。そんな中、総合格闘家の青木真也選手は「格闘技が特別だとは思わない」と言い切ります。

コロナ禍によって、格闘家と社会の結びつきが少なかったという反省点が浮かび上がったとも。「何が何でも生き抜いてやる」という「ドロドロ」がスポ-ツの魅力だと訴える青木選手。コロナで向き合った「社会との握り合い方」について聞きました。(朝日新聞デジタル・朽木誠一郎)

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