「学校向けの自分」忘れてた…休校明け押し寄せた「気を遣う生活」
「友だちに依存してしまう自分を変えたい。休校期間がなければ、そこまで考えることもなかったのかなと思います」
休校期間を経て、学校で「気疲れ」していた自分を自覚したといいます=写真はイメージ
新型コロナウイルスの影響を受けた6月の休校期間明け、withnewsには「休校期間で友だち関係に配慮しながら対話することを忘れてしまい、学校やクラスがしんどい」との声が高校生から寄せられました。「無理をしない友だち関係」とはなにか。休校期間を経て「学校で気を張っている自分」に気づいた高校生の言葉から考えます。