「マイナー競技」食べていける? 五輪延期の裏側、選手が明かす胸中
カヌー・スラローム男子カヤックシングルの東京五輪代表になった足立和也選手。
コーチ宅に居候、アルバイトをしながらの海外遠征――苦労が実を結び、ついにライバルを逆転してオリンピック初出場へ。しかし2020年3月24日、そんな足立選手の元に「東京五輪延期」のニュースが届きます。
先の見えない社会情勢の中、オリンピック選手は今、何を考え、どんな生活を送っているのでしょうか。またカヌーという、いわゆる「マイナー競技」でいかに「食べていく」ことができているのでしょうか。足立選手本人が紹介します。