アスリート式「語学勉強法」英仏語操りテニス留学、日本人学生の極意

橋本佳奈

ワシントン大学の女子テニス部の荒川夏帆さんの今年2月の試合の様子

英語とフランス語に堪能でテニスも学業もトップクラス。そんな日本人の学生アスリートがいます。アメリカのワシントン大学にテニス留学している、荒川夏帆さんは、アメリカの大学のスポーツを統括する組織・NCAAから成績優秀で表彰されました。そんな荒川さん、どうやって語学を身につけたのか。最初は「楽しい」から始めましたが、次第に「仲間に入りたくて」磨くようになり、気がつけば「必要とされる環境」に身を置いていたといいます。「文武両道」を地で行く荒川さんに「アスリート式の語学勉強法」を聞きました。

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