コロナ自粛で自然保護に目覚める?公園の「癒やし効果」研究者の期待

公園との関わりが生むかもしれない「革命的変化」とは?

神戸 郁人

爽やかな緑の息吹を感じさせてくれる、公園。新型コロナウイルス流行後、この場所が「自然保護の拠点」になるかもしれない、と期待する研究者がいます(画像はイメージ)

新型コロナウイルスによって遠出や旅行が難しくなる中、息抜きの場所として見直されているのが都市公園です。「この動きが『自然なんて守らなくてもいい』という意識を、変えていく可能性もある」。緑に囲まれることで得られる、癒やし効果について研究する専門家は、そんな未来像を思い描いています。感染症がもたらすかもしれない、意外な効果について聞きました。(withnews編集部・神戸郁人)

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