「1日500個」弁当を無償提供、来日20年の店主に「涙が出る」反響

励ましの手紙に入っていた「私の給料2万円」

rong zhang

お弁当の準備をしている店主の李さん

東京・墨田区の中華料理店「三巴湯(さんばたん)火鍋」は、新型コロナウイルスで困っている人のため、毎日、お弁当を無料で提供してきました。「まわりの日本人から、多くの助けをもらったから」と、1日10万円ものコストを度外視して無償提供を決断した店主。その活動が注目されると、賛同した人たちから現金や野菜、お米などの支援もたくさん届きました。緊急事態宣言の解除を受け、6月5日から、通常営業に戻ります。「感動の毎日」と話す店主の李さんに、お店再開までの心境を聞きました。

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