冷たい水に涙するおばあちゃん 災害支援に「CtoC」という可能性

停電で営業を取りやめたコンビニエンスストア=2019年9月10日午後8時7分、千葉県市原市、高橋雄大撮影

台風15号で大きな被害が出ている千葉県では、ライフラインへの被害が続いています。被災地によっては東京の都心から2時間程度で行けるという場所で水などの生活必需品が足りていないという事態。支援を求める人と、支援をしたい人をつなげるにはどうしたらいいのでしょうか? 多くの被災地でボランティアを経験し、有志による団体「FUKKO DESIGN」を立ち上げた木村充慶さんは、ネットの世界で注目されている個人と個人同士を直接つなげる「CtoC」の活用に注目します。支援活動のため館山市の被災地に入った木村さんに、被災者と支援者のマッチングの可能性についてつづってもらいました。

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