「廃虚が足りない!」不気味さゆえに生まれた「意外なニーズ」

ストリッパーたちが踊ったとみられるお立ち台。左右に回る仕組みのようだ=2019年4月8日、茨城県筑西市新井新田

茨城県内を車で走っていると、廃虚に出くわすことが度々あります。近くを通るたび、荒れ果てた建物に興味をそそられる不思議な存在。不法侵入やゴミの不法投棄という問題を抱えながらも、最近では誰もが知っている名作を生んだ「意外な活用法」も注目されています。(朝日新聞記者・益田暢子)

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