「封筒いっぱいの手紙」より欲しかったもの……不登校の経験を漫画に

丹治翔

のまりさんの「学校に行かないことを認めて欲しかったそんなわたしは、」

【8/26無料イベント開催】しんどい子が安心できる「居場所」を考えます

仲がいい友達グループと離れ、クラスになじめず不登校になった中学生の女の子。学校に行かなくなっても、「きょうも行かなかったね」と話しかける親や、同級生の「お手紙」に、お腹がジュクジュク痛む日々を過ごします。「家にいる時くらい、安心したいよ」と涙をこぼした少女が大人になって――。そんな悩みを看護師をしながら漫画を描くのまりさんが作品にしました。「学校に行かないことを認めて欲しかったそんなわたしは、」に込めた思いを聞きました。

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