14勝19敗……チャンピオンになれなかった格闘家のセカンドキャリア

Hideko Ono

元プロ格闘家の大山峻護さん

元プロ格闘家の大山峻護さん(45)が、セカンドキャリアを考えたのは引退してからでした。格闘家時代の実績は14勝19敗で負け越し。それでも「引退後の人生ではチャンピオンになれるはず」という思いで道を切り開きました。環境が激変する中、事業を立ち上げ経営者になった大山さん。その後の人生を支えたのは、格闘家時代に見つけた人生の軸でした。(ライター・小野ヒデコ)

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