モンパチ、200万枚売ってもインディーズの理由 名曲を映画化

坂本 真子

MONGOL800の上江洌清作さん(左)と、映画「小さな恋のうた」脚本家の平田研也さん=門間新弥撮影

昨年結成20周年を迎えた沖縄のロックバンドMONGOL800(モンパチ)の、最も広く知られる歌が映画になりました。24日に公開された映画「小さな恋のうた」は、ロックバンドをめぐる高校生たちの物語を通して、リアルな沖縄を描きます。今もインディーズで活動を続けるモンパチ。シングル曲を出さない理由、そして「9.11」の夜に起きたこと……。映画を通して見えた沖縄について、ボーカル&ベースの上江洌清作(うえずきよさく)さんと、脚本家の平田研也さんに聞きました。(朝日新聞文化くらし報道部 坂本真子記者)

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