日本と韓国で物議呼ぶも大ヒットの映画「金子文子と朴烈」の魅力

日高奈緒

「金子文子と朴烈」の主演チェ・ヒソさん

映画「金子文子と朴烈」は、大正時代、大逆罪で死刑判決を受けた日本人と朝鮮人が主人公で、実話に基づいた作品です。日本では「不敬だ」という理由で街宣された映画館が出ました。韓国でも「日本を良く描きすぎだ」と怒る人が現れたそうですが、実際には大ヒット。女性客も多いそうです。韓国で235万人を動員し、日本でもロングランを続けるこの不思議な作品の魅力は何なのか?日本語と韓国語、両方に堪能な主演女優のチェ・ヒソさんに聞きました。

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