「ユニクロにメールしてみよう」から始まった原価「ほぼゼロ円」商品

金澤 ひかり
朝日新聞記者

「らふら」で販売されている「Denihagi ミニトート」

「ユニクロにメールしてみよう」。何気ないひらめきから生まれた材料費「ほぼゼロ」の商品があります。裾上げなどで裁断される布地を再利用。デザインはファッションの専門学校生が考案したバッグです。グローバル企業を動かしたプロジェクトには「福祉の世界も稼げる」ことを目指したメンバーの思いがありました。

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