愛おしすぎる……全長1cm、絶滅寸前チョウの羽化 生物園に密着

牧内昇平

羽化したばかりのツシマウラボシシジミ=2019年4月12日、東京都足立区の足立区生物園、竹谷俊之撮影

絶滅の危機に直面している長崎・対馬に生息のチョウ「ツシマウラボシシジミ」。このチョウを救う活動が東京都内の足立区生物園で6年前から続いています。今年も、16代目の子孫が羽化、交尾を始めました。普段は非公開の一部始終を、牧内昇平記者が密着取材。27日から始まる成虫の一般公開を前に「対馬の妖精」たちの貴重な瞬間をお伝えします。

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