深圳で見た「スマホ最適化」都市 生活の隅々に入り込むIT

戸田拓

深圳のマクドナルドでミニアプリを試しているところ。テーブルに貼られたバーコードからすぐサービスメニューにアクセスできました

 中国の深圳は、北京を「帝都」、上海を「魔都」と呼ぶのにならって「夢都」と称されるほど、若者をひきつけています。最新テクノロジーが街のあちこちで実用化されている様子は、壮大な社会実験のようです。中でもスマホを使ったサービスの充実は驚くべきレベルに。現地で目の当たりにした「スマホ最適化された都市」の実像とは?

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