「代理婚活」花盛り 「親が探した相手」を受け入れる子の気持ち

平成家族

良縁親の会に寄せられた成婚のお礼の手紙

 平成の時代に入って少子高齢化が急激に進み、家族の姿は多様に広がりました。日本の制度や家族モデルは、それに追いついているのか――。親が子どもに代わって「お見合い」し、結婚相手を探す「代理婚活」が盛況です。「半分は参ったなぁと思いつつ、半分はありがたい」と複雑な感情の息子がいれば、トントン拍子に結婚が決まった娘も。「親が探した相手」と向き合う子どもたちがいます。(朝日新聞記者・斉藤純江、高橋美佐子)

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