日本の家族、ようやく「変わり目」 税や社会保障、多様な実態合わず

平成家族

多様化する家族の姿。日本の制度や家族モデルは、それに追いついているのか――。(写真はイメージです)

 平成の時代に入って少子高齢化が急激に進み、家族の姿は多様に広がりました。日本の制度や家族モデルは、それに追いついているのか――。「日本の家族は今、ようやく『変わり目』を迎えている」。家族社会学が専門の落合恵美子・京都大学教授に話を聞きました。(聞き手、朝日新聞記者・高橋美佐子)

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