「理想の貧困」支援者からも求められ…スマホ持つ子は「うわずみ」?

原田朱美

貧困家庭で育った若者たちに、支援者の誤解について語ってもらった

 子どもの貧困を解決するべく、支援に携わる人は、たくさんいます。とても貴重な活動ですが、一部、よかれと思った言動が、当事者の子どもたちを傷つけていることがあるようです。「かわいそうな子を助けたい」という善意に潜む落とし穴を、当事者たちに聞きました。(朝日新聞東京社会部記者・原田朱美)

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